我が家の地球環境保護活動

小学生の息子がトイレを使い終わった後、よく電気を消し忘れていることがあり、それに気づいた時は「電気つけっぱなしだよー」っと家族間で声をかけ合うようにしています。
今の地球は危機的な状態にあり、なんとかそれを少しでも緩和することができないか?我が家で実践していることを一部ご紹介。

アプローチ

考え方の基本アプローチとしては以下3つ
①減らす:排出する二酸化炭素の量を減らす
②変える:二酸化炭素を出さないものに変える
③浄化する:大気中の二酸化炭素を吸って酸素を作る

我が家の具体例

①減らす
・エコな車に乗る、エコな運転を心がける
・こまめに消灯(無駄な電気は使わない)
・電球交換時にLED電球に変える(たまにだけど)
②変える
・太陽光発電を導入
 それに伴い家庭用蓄電池システムの導入検討中
 そしていつかは電気自動車に!
 (我が家で蓄電池の導入を検討した記事はコチラ
・使い捨てプラスチック製品はやめる(ペットボトル、ストローなど)
 (我が家の脱プラスチック活動を紹介した記事はコチラ
③浄化する
・個人レベルで出来ることではない!

こんな取り組みが何の役に立つのか?
いやいや、一人ひとりが「地球環境を意識する」これが大切なんだと思います。

心構え

よくこんな質問を受けることがあります。
「太陽光発電ってお得なの?」「ハイブリッドカーって何年で元取るの?」
このように「エコ」=「お金の節約」と考えている方がいらっしゃる。
地球の病を治療するためには莫大な費用がかかり、その費用は我々全国民が負担せねばならず、基本的に得をする人はいないのだと思います。少しでも生活にゆとりを作り「余った分を地球環境に寄付する」くらいの心構えで臨みたいですね。

「③浄化する」これこそが未来への希望

「究極のエコとは 石器時代の生活に戻すことだ」と聞いたことがあるかもしれませんが、この考えは違うと思います。むしろより進歩させ、技術に投資することで革新的な発明が起きる。
「二酸化炭素を吸って酸素を作る」これ以外に人類が地球に住み続ける方法は残されていないのではないでしょうか?

昨年 日本が名誉(?)ある「化石賞」を受賞する際、国会内では「桜を見る会」が最重要課題として連日議論されていました。そして今もまた「日本学術会議」なるものに注目が集まっているようです。
COP26が来年に延期されて本当に良かった、と感じる今日この頃です。

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